Cogito Ergo Sum.

我思う故に我あり

統計の一部分しか見ていないと…

 僕も、NHKが「多様な働き方が広まって、栄養ドリンク(のような飲み物)に対する需要そのものが減っている」ように解釈していることに違和感を抱いていたので、以下の記事には納得。単に「栄養ドリンク」から「エナジードリンク」にシフトしただけなのだ。

 おそらく、統計上、栄養ドリンクは「医薬品」「医薬部外品」、エナジードリンクは「清涼飲料水」に分類されるので、片方の数値しか見ていないと、見逃してしまうものがあるのだろう。

 何年か前にも似たような話を聞いたことがある。「紙の本」の販売部数が年々減ってきていて、「国民の本離れが進んでいる」なんて「識者」が言うワケだが、代わりに「電子書籍」の市場規模はどんどん大きくなっていたのだ。これも単にシフトしただけ。それなのに、「紙の本」の統計だけを見て「本離れ」なんて結論づけてしまっていた。「専門家」や「マスメディア」の言うことも鵜呑みにしちゃいかんのだ。