Cogito Ergo Sum.

我思う故に我あり

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『英語耳』なんてものが本当にあるんだろうか?

2週間くらい、英語学習SNS「smart.fm(旧iKnow!)」を利用して英語のリスニングの練習に没頭していた。平均すると、1日に異なる200例文を2回ずつ聴いた。 これだけ集中してネイティブスピーカーの発音を聴いたことはなく、たった2週間強で以前より多少英語が…

Positive Chain Reaction

最近、英語のリスニングの練習を始めて、すっかり夢中になっている。少しずつでも聞き取れるようになってくると、やはり楽しい。 急にそんなことを始めたのは、実は韓国語の勉強をしていた間接的な結果である。NHKラジオの韓国語講座の前に放送されている英…

久し振りに英語の勉強をしてみて

10日ほど続けて英語学習サイトsmart.fm(旧iKnow!)を利用してみて、初級英語のリスニングに精を出していた。 聞いている例文は中学英語レベルのものばかりで、「I like all sweets, but I especially love chocolate.」「Keep on heading west on the highw…

いくつかのコンプレックス

下らないコンプレックスというものは誰にでもあるもので、僕にもそんなコンプレックスがいくつかある(猫舌だとか)。ただ、そういうコンプレックスを克服できたり多少軽くすることができると、意外と自分自身に対する自信(と言うか「僕、大丈夫」感)が強…

何故僕はスンナリC#に入っていけたのだろうか?

昨年秋にC#の勉強を始めて、案外抵抗なく新しい言語をスンナリ受け容れられた自分が不思議だった。オブジェクト指向プログラミング言語にはかなりの苦手意識があったからだ。 最近C言語とJavaの入門書(『Cの絵本』(アンク 2002年 翔泳社)と『Javaの絵本(…

関数の再帰呼び出し

多くのプログラマを魅了するらしいのだが、僕自身は全く魅了されなかったプログラミングテクニックの1つに、「関数の再帰呼び出し」というものがある。関数の処理内容として自分自身を呼び出す、というテクニックを言う。 僕自身がこのテクニックにハマらな…

『1回足す』のが『1回掛ける』になるという…

先日書いた「多重ループ」の話、僕が何を面白がっているかと言うと、たぶん、掛け算感覚と足し算感覚の接点のように感じたからだろう。 僕はプログラム的に「行ったり来たり」を実現したかった。このとき僕が感じていたのは、「1足す、1引く」という加法・減…

プログラムは「後戻り」できない。

半年振りにC#でプログラミングしていて、我ながらギョッとするコードを書いてしまった。 これは架空の例だが、今、5枚の絵を表示する絵本プログラムをつくっているとして、5枚の絵はそれぞれ全然違う形式なので同一の関数を使えないものとする。それで僕は、…

プログラミングと将棋

プログラミングってのは将棋みたいなものだよな、と思う。 将棋入門を1冊読めば、駒の動きや将棋のルールはわかる。ところが、それだけじゃ勝負を楽しむことができるほど実力がつくわけじゃない。 プログラミングも入門書を読めば、まぁ、誰だって全く理解不…

何で整数型ってものがあるのかわかんない、と。

プログラミングの勉強を始めたばかりの彼、きっと数値と文字列の区別がゴッチャになっているに違いないと思って探りを入れてみたら、「それはいいんですが、むしろ何で整数しか扱えない変数ってものがあるのかよくわかんない」と。 …、そりゃそうだよな。 数…

自分が間違いを犯したときに自分に気づかせるような工夫をしておく。

ある人に「プログラミング教えてくれ」と言われて、正直ちょっと「困っちゃったな」という気分。 それと言うのも、僕はたぶんその人が思っているほどプログラミングが上手ではないからだ。 それで慌ててVisual Basic 2008の入門書なんかを読んでみて、本には…