Cogito Ergo Sum.

我思う故に我あり

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

英語・統計学・Javaの共通点

自分の昔のWEB日記を読み返していて、英語・統計学・Javaに対して全く同じことを繰り返し書いていることに気づいた。 2年に1回くらい「一から身につけよう」と心に決めて入門書を買ってくるから、本棚には何冊もの本が並んでいる。だけど、英語も統計学もJav…

グラフィカルに考えるとは

僕はよく「自分はグラフィカルにものを考えるタイプだ」と言う。しかし「グラフィカルに考える」と言われても意味がわからないのではないかと思う。今日、まさにグラフィカルに考えている瞬間にそれを自覚したので、例として書いてみようと思う。 そのとき考…

悪夢

ここ1週間くらい嫌な夢を見ることが多くて思い出した。小学生の頃「どうして人間は眠くなってしまうのか(睡眠をとらなければならないのか)」と悩んだことがある。可能ならば全く寝ないで済ましたかった。何故か? 2日に1回は悪夢を見て夜中に飛び起きてい…

バイクは雪の上を走ることはできない。

鬱状態というのが定義により辛い状態だということに気づいていない人があまりに多いことに驚く。積雪期間に1台のバイクも走っていないことに気づいていない人の多さと同様に。 ※正確に言うと、郵便配達のバイクと無謀なおばさんは(たまにおじいさんも)走っ…

食事と排泄

バイクのタンクにガソリンを入れるのは、そのことそのものが楽しいからではない。エンジンをかけてバイクを走らせたいからである。燃料補給しなくてもバイクが走るのなら燃料補給はしない。する必要がない。 僕が食事をするのも、そのことそのものが楽しいか…

あの世からの手紙

1年ほど前、死んでしまった人にメールを出したことがある。浅はかなことをやってるなとは思ったが、ひょっとしたら届くのではないかとも思ったのだ。 そのメールに対する返信が届いた時には本当に驚いた。ただし、メールの差出人はメールサーバー。メールボ…

お葬式で写メ

数ヶ月前インターネット上の記事で、お葬式(告別式?)での出棺の際に、棺おけに収められた仏の写真を携帯電話のデジカメで撮る人が増えてきた、という話を読んだ。その記事では、現代人にとって死というものをリアルに感じることができないんじゃないかと…

真夜中の発見

真夜中の散歩。片道1時間。往復2時間。 放置自転車を観察していて面白い事実に気がついた。鍵がかかっていない自転車のタイヤはパンクしているのである。 これは不自然である。自転車に乗っていてタイヤがパンクしたとしよう。どうする? 押して帰るか、鍵を…

恵と幸

コーヒー豆を買いに、行きつけのコーヒー豆専門店にバイクで向かっている途中、ふと、自分は恵まれているんだろうなぁと思った。 こうして好きなバイクに乗ることもできるし、思いつきですぐに東京へ遊びに行くお金もある。家にはアメリカ製のエレキギターと…

他人事のありがたさ

他人事、というのは通常ネガティブな意味で用いられるけれども、他人事としての意見を言われることは大変ありがたいことなのではないかと思う。他人事的意見は一般論としてたいがい正しいからだ。 「お前だって、もし俺と同じ立場に立たされたら、俺と同じこ…

ゴールキーパーとプログラマ

性格的にゴールキーパーはできないと思う。 たぶん僕は、たとえ試合に勝ったとしても、どんなに好セーブを連発していたとしても、1点でも失点したら悔やむだろう。そういうタイプ。逆に言えば試合に負けても失点しなければ満足。そういうタイプ。 僕は、自分…

ブログの分割不可能性

僕は、とにかく思いついたことは何でも人にしゃべりたいというタイプだ。王様の耳はロバの耳、と同じである。言わないでいると本当に具合悪くなる。 ただし、それはそのとき頭の中を占めていたアイデアに過ぎないから、僕の頭の中にあるものの全体から見れば…

化粧品の香り

化粧品の香りが好きじゃない。好きじゃないって言うか、嫌いだ。 だから、若い女性の集団や、1人でもお化粧ばっちり系の人とすれ違う時には、僕は息を止める。化粧品の香りを嗅ぎたくないからだ。 しかしその結果、女性とすれ違った後に止めていた息を吐き出…

"Cogito ergo sum"のパラドクス

他者との関わりやその存在を無視していると、どんどん自分にとっての自分自身の存在感が希薄になっていく。他者を感じなくなっていくだけでなく、自分自身をも感じなくなっていく。 他者は自分を映す鏡。自分にとっての自分自身の存在感の源は、実は自分自身…

セルフイメージをかえるのは他者の行動の変化である。

年末から3月末まで金髪だった。 本当は真っ白にしたかったのだが、2回連続脱色してもヒヨコみたいな色にしかならなかった。(3回やってももうあまり変化はないだろうと専門家が言うので、そこで断念。) 髪の毛は短かったので、鏡を見ない限り自分の髪の毛の…

フランスでの暴動

ここ1年くらいときどきフランスの各地で暴動が起きている。政府が国家非常事態宣言を発したこともあった。そういうことが起こることは先進国では稀だ。暴動の原因は、宗教的な問題だったり労働問題だったり移民の問題だったり様々だが、主に政治的な問題が多…

心理学は新しくて古い学問です。

ある人が書いた。「心理学は新しくて古い学問です。」 それを英語に翻訳して、アメリカ人に見せたら困惑されたという。「『新しい』と『古い』は相互背反的な言葉なのだから、その両方が成り立つということはあり得ない。だからこの文章は文法的には間違いで…

社会の心理学

この間、ふと思いついたんだけど、例えば、「ゾウはどういう動物だと思いますか?」とか「ネコはどういう動物だと思いますか?」ってことを調べる学問のことを動物心理学とは呼ばない。動物についての心理(?)を調べているのであって、動物の心理を調べて…

全員協力と相互協力

社会的ジレンマゲームを用いた社会心理学実験を行ったところ、参加者全員が協力行動を選択した。これを何と呼ぶ? うっかりしているとこれを「相互協力」などと呼んでしまいそうになるが、早とちりである可能性がある。他の人が協力していようがいまいがそん…

変な信号機から社会について考える。

最近、札幌の中心部には変な信号機が増えてきた。 ここで言う変じゃない信号機ってのは、十字路の交差点に設置されていて、(街をX軸とY軸によって構成されている2次元空間だと考えると※)X軸方向とY軸方向が交互に青になったり赤になったりする信号機のこと…

いたちごっこ

去年の秋、おそらく僕の契約しているプロバイダがとったspam対策が功を奏したのだと思うが、spamにほとんど悩まされることがなくなった。それがここ1週間ほど前からまた急に増えてきた。 こういうのはいたちごっこでキリがない。spam対策をいくら施したって…

自己組織化フォルダ

僕はどうも分類というものが苦手で、関連性のあるファイルがハードディスクの複数の場所に散在してしまう傾向がある。ひどい場合には、複数のコンピュータのハードディスクに散在してしまう。似たような内容のファイルが勝手に集まってフォルダを構成してく…

True "Social Bookmark"

僕が読むような学術雑誌のうちメジャーなものはだいたい電子ジャーナル化されている。10年前に論文を読むといえば、図書館に行って書庫から雑誌や本を探し出しコピーをとるところから始めたものだが、今では論文を探すのもインターネットの検索機能を使うし…

哲学と工学

小学生のときに(1970年代後半)社会科の授業で札幌の大きな郵便局に行った。 そこで驚いたのは、手で書かれた数字(郵便番号)を機械で認識していたことである。(当時どの程度日常的に目にしていたかおぼえていないが)マークシートのようなものの機械によ…

ユーザーインターフェイス

先日若い(と言っても本当はそんなに若くない)大学院生が話してくれたのだが、ダウンタウンの松本の父が最近パソコンを始めたのだが、何とマウスを画面のマウスポインタに押し当てて動かそうとしていた、というのである(もちろんこれは松本の作り話かもし…

儲かる限りSPAMはなくならない

インターネット上のニュース記事で読んだのだけど、SPAMメールはなくならない、という。何故か? 儲かるからだ。 SPAMメールを送るのにほとんどコストはかからない。安いコンピュータを買ってきて、インターネット接続環境を作る。どういうところでどうやっ…

スティーブン・セガール映画のつまならさ

映画の中のスティーブン・セガールは強い。常に落ち着いていて自信に満ち溢れている。だから彼の映画はつまらない。ハラハラ感が全くないのだ。 観客は皆、彼が、武装したテロリスト集団を相手にたった1人で素手で勝ってしまうような人間であることを知って…

『水戸黄門』の面白さ

『水戸黄門』の面白さについて考えてみた。何故この番組は人気なのだろうか? よく言われるのは、「勧善懲悪」「パターン化された筋立て」「ハッピーエンド」といったところだろう。要するに、悪いやつが最後には成敗されることが初めからわかっていて安心し…

エロマンガのつまならさ

朝まで徹夜でプログラムを書いてたり、データ分析してたり、論文を書いてたり、つまり頭脳労働で疲れた時に、早朝明るくなった家路の途中、むしょうにエロマンガを読みたくなることが時々ある。何でそういう時エロマンガを欲するのか実際のところよくわから…

直線のイデア

直線には本来「幅」がない。だから目に見えない。 目に見えない世界に直線は永遠に伸び続けている。