Cogito Ergo Sum.

我思う故に我あり

セクハラ企業

 ふとバカなことを思いついたんだけど(どうせいつもバカなことばかり考えているんだけど)、セクハラ企業というのをつくってみたらどうだろう。

 「我が社はセクハラを見逃します。」
 「我が社はセクハラを許します。」

 こういう企業。セクハラ系の人間ばかりが応募してくるだろうが、その中から優秀なのにセクハラ系の性癖をもっているため他社でやっていけない人材を採用するわけ。

 でも、法律的に「我が社はセクハラを放置します」というのは許されないのかもしれないなぁ。しかし、そもそもセクハラに無頓着な人間ばかり集めれば、実際にセクハラに該当するできごとが起きてもそれをセクハラとして誰も認識しないゆえに「セクハラは起きていない」という話にならんかなぁ。不愉快に感じる人の存在をもってセクハラを定義するのであれば、不愉快に感じない人ばかり集めればセクハラ問題は決して起きないのだし。