思わず、おぉっ!と声を上げてしまったんだけど…、道新夕刊休止(廃止?)かぁ…。
「北海道新聞」は「道民の新聞」とか呼ばれてて、北海道では圧倒的なシェアを誇る。その道新ですら「夕刊はもう無理」ということのようだ。
記事を読んでみたところ、過去30年で夕刊の発行数は7割減、今ではピーク時の3割程度まで減っていたようだ。海外発信の記事で「日本は古いメディアがなかなか消えていかない国」とされていたのを見たことがあるが、それでもそんなに減っていたのか。
Wikipediaによると、道新の朝刊の発行部数のピークは20年前で、そこから1/3以上減ったようだ。逆に言うと、21世紀に入ってからも、2/3の人は新聞の朝刊を購読し続けているワケで、この辺りが「日本は古いメディアがなかなか消えていかない国」と評される所以なのだろう。
あぁでも、「人」とは限らないのかな? 行政機関や企業が慣習として新聞を取り続ける、ってのはありそうな話かも。