Cogito Ergo Sum.

我思う故に我あり

北大キャンパスは「真っ白」。

 昼過ぎジョグ。

 昨日は、ジョギングを躊躇するホドの大雪が一日中降っていた。朝、思いのほか明るい日差しが差し込んできたので、どの程度積もっているのか怖いもの見たさで外に出た(笑)。

 気温-2.7℃。明後日の25日(日)が北大の2次試験だそうだ。北大構内は概ね除雪されており、メインストリートの車道も歩道も走り易い。しかし、石山通りの歩道は全く除雪されておらず、まるで山道を走っているよう(僕は「トレイルランニング」の経験はないが…)。石山通りがこんなに走り辛いのは初めてかも。

 今日は少し距離を伸ばそうと思っていた。2月末までに20kmくらいを余裕をもって走れるようになっていたかったのだが、まだ11~13km程度の距離しか走っていないのだ。やっぱり月間走行距離の数値目標を設けないとダメかなぁ…。

 6.5kmくらい走ってようやく身体が動くようになってきた。赤信号ストップも多いし、途中で道を尋ねられて立ち止まったりしたため、今日のタイムは参考にならないかも。12.5kmを過ぎて、右膝に痛みが出てきた。去年痛かった部位とは微妙に位置が違うような…?

 北大構内では、受験生と思しき「家族連れ」が。しっかし、娘の受験にお父さんもお母さんも付いて来る、ってどうなのかね…?

 メインストリートは除雪されており走り易かったが、木々に雪が積もって「真っ白」という印象。この景色が北大だよなぁ、と思う。受験生には「ここで4年間過ごすんだ」と想いを強くして欲しい(受かってたらね!)。これが冬の北大キャンパスの美しさと厳しさなのだ。

 昼過ぎ-2.6℃15.558km1時間39分25秒。累積走行距離157.104km。「第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン」まで、あと128日。

日経Linux

 雑誌「日経Linux」、正月に本屋で見かけた時に「まるで最終号みたいなもの言いだな」と思ったんだけど、本当に最終号だったのか(「2024年1月号をもって休刊」とのこと)。

  正直、「日経Linux」も「日経ソフトウェア」も疾うの昔に役目を果たし終えているように思っていたので、これはこれで納得。「日経Linux」は信じられないホドの超マンネリ雑誌だったもんなぁ。

グッチャグチャのグッチャグチャ!

 昼過ぎジョグ。

 気温12℃弱。雪が融けて、路面はグッチャグチャのグッチャグチャ! 3月上旬だってこんな風にはならない。

 今日は先日買った機能性ウェアを試してみた。まず、下半身はスポーツデポのショップブランドTIGORAの機能性タイツ(ロング)。本当は去年、CW-XのGeneratorモデルを買おうと思っていた(2万円くらい?)。予算の都合でそれは諦めて、サロマ直前までC3fitの実勢価格1万円くらいの2モデルのどちらを買うか迷っていたが、急遽ランニングシューズを買うことになり結局買わず、そのまま後回しになっていた。

 今回購入したTIGORAの機能性タイツは税込み6600円弱で、これまでの経験上、価格の安い製品でもテーピング機能のサポートラインを適切に膝の位置に合わせてやれば充分に「機能」する、と考えて買ってみた。今日は購入直後でまだきつく、うまく履けなかったようだ。少しだけ伸びてくれれば、今年のサロマでも活躍してくれるだろう。

 上半身は、同じくTIGORAのコンプレッションタイプの長袖ウェア。背中の肩甲骨周りや、腰から脇腹(?)にかけて、テーピング機能がある。試着しないでMサイズを買ったのだが、着てみるとこれも結構きつい。このシャツには、体幹のサポートと(胸が広がって)呼吸が楽になる効果を期待しているのだが…、これまた今日はうまく着れなかったようで、逆に呼吸しづらくなってしまった(涙)。サポート機能が逆に災いして、胸郭を締めつけてしまっていたのかもしれない。これももう少し伸びてくれれば、うまく着れるようになるんじゃないかな。これは8000円強の製品が3割引きになっていたので購入。色は黒なので、炎天下のマラソン大会では着れないかもしれないが…。

 北大メインストリートは雪が融けてかなり走り辛い状態。大きな水たまりもできている。おそらく修学旅行で来道した関西弁の高校生グループが来ていたが、歩くところがなくて難儀したことだろう(ここ数日、やたら関西弁の旅行者を見かけるんだけど、何で!?)。

 ジョギング終了時には気温は10℃を切っていた。今日は南風が吹いていたようだ。たった13kmしか走っていないのに、何だか今日は随分疲れた。

 昼過ぎ10.5℃13.049km1時間26分26秒。累積走行距離141.546km。「第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン」まで、あと132日。

銀行型丸め 2

 Haskellで「小数点以下、四捨五入」をしたくて標準ライブラリPreludeに含まれている「round」関数を使ってみたところ、どうも結果がおかしい。調べてみると、どうやら「round」は「銀行型丸め」(小数部分が「0.5」ピッタリの場合、偶数に丸める)を行う関数のようだ。

Prelude> map round [-5.5 .. 5.5]
[-6,-4,-4,-2,-2,0,0,2,2,4,4,6]

 僕はこの「銀行型丸め」で昔ハマったことがある。すっかり忘れていたが、このブログにも書いていた(「2010年07月18日」だそうだ…。遠い昔じゃのう…)。

 そもそも「小数点以下、四捨五入」って、小数部分が「0.5以上の場合」に切り上げるのか、それとも「0.5を超えた場合」に切り上げるのか、数学的に定義されているというより、文化圏によって異なる「その文化での常識」みたいなもののような気がするし(「1から10まで」というのも、「1」や「10」を含むのか含まないのかは文化圏によって異なるように思う)、コンピューターで小数を扱う場合常に誤差の問題が付きまとうから意外とヤッカイなのに、その上こういう丸め方があるとは露とも知らず、大いに戸惑ったような記憶がある。

 ついでにHaskellの他の関数についても試してみたところ、「切り上げ」を行う「ceiling」関数は、正の数も負の数も常に大きい方の整数を、「切り下げ」を行う「floor」関数は、正の数も負の数も常に小さい方の整数を返すようなのだが、

Prelude> map ceiling [-5.5 .. 5.5]
[-5,-4,-3,-2,-1,0,1,2,3,4,5,6]

Prelude> map floor [-5.5 .. 5.5]
[-6,-5,-4,-3,-2,-1,0,1,2,3,4,5]

「truncate」関数は、「0に近い方の整数」を返すようだ(正の数は「切り下げ」、負の数は「切り上げ」になる)。

Prelude> map truncate [-5.5 .. 5.5]
[-5,-4,-3,-2,-1,0,0,1,2,3,4,5]

 ちなみに、元の数列はこんな感じ。

Prelude> map id [-5.5 .. 5.5]
[-5.5,-4.5,-3.5,-2.5,-1.5,-0.5,0.5,1.5,2.5,3.5,4.5,5.5]

 これまで「『id』なんて何のために存在する関数なんだろう?」と思っていたんだけど、こんな風に使うのかな?

まだまだだな…。

 昼過ぎジョグ。本当は朝走ろうと思っていたのに、結局こんな時間になってしまった。

 気温2℃前後。路面の状況はまるで3月上旬のよう。ザクザク雪で走り辛い。交差点には大きな水たまり。しかし、気温のワリに空気は冷たい。

 北大キャンパスにはたくさんの観光客が訪れていた。中央ローンでは雪遊び(と言うか、雪合戦!?)に興じる外国人(中国人?)の家族が。僕からすると雪融けの泥水を被ったかなり汚れた雪なのだが、大ハシャギだ。全く雪の降らない地域から来た人たちか。

 プラスの気温なのに厚着し過ぎてしまったのか、どうにも苦しい。それなりに調子が出てきたのは5~6km走った辺りから。ただ、靴の中で爪先が丸まっているのか、足の指が微妙に痛む。着地も良くない。全くまだまだだな…。

 昼過ぎ2.0℃13.009km1時間20分46秒。累積走行距離128.497km。「第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン」まで、あと134日。

街路樹の伐採

 去年、実家の近所の(ある区間の)ナナカマドの木が軒並み伐採されてしまった。母によると、冬期間の除雪作業の邪魔になるから、という話だった。

 確かに、十数m間隔で大きな木が生えていたら、大型の除雪車両による除雪は難しいかもしれない。その区間が除雪されたところは見たことがない。登下校する小学生も、近所の高齢者も、歩道は雪で埋まっているのだ、車道を歩くしかない。住宅街にしては比較的車の行き来が多い区間で(「抜け道」になっているから)、危険と言えば危険だった。

 その部分の車道は周囲よりも少し窪んでいるようで、ツルツルに凍った車道全体がすり鉢状の曲面になるし、春が近づいてくると、辺り一面が大きな水たまりになってしまう。それでも、そこを通るしかないのだ。

 と言うワケで、街路樹の伐採方針に関して、特に反対意見はなかったようだが…。

 ところが、今年も歩道部分の除雪は行われておらず、相変わらず車道を歩くしかない。街路樹だけが伐採され、得たものはまるでなし、だ。

 雪の降り始めの頃に、白い雪の上に落ちている赤いナナカマドの実を目にするのが好きだったんだけどな…。

バレンタインデー

 今年、近所のスーパーを見ていて「アレ?」と思っているのは、「バレンタインデー」関係の売り場が非常に小さいこと。

 正月過ぎたらすぐに「節分」のコーナー、節分が過ぎて今は「ひな祭り」のコーナーができているんだけど、「バレンタインデー」のコーナーが目立たない。全然売る気ない(笑)。

 今はもうバレンタインでハシャぐ時代じゃないのかな~。

腕時計も買わなきゃダメか~(涙)。

 夜ジョグ。自宅から実家まで。

 久し振りの実家往復ラン。12月~1月は走らずに歩いていた(そのため、12月も1月も走ってないワリに歩数が伸びていたのだ!)。今日は暖かいし、いっちょ走ってやろう。

 気温プラスの7℃弱。今日の札幌の最高気温は10℃を超えた。2月の中旬に10℃を超えるのは55年振りの珍事だそうだ。正午頃に外に出ると、空気の暖かさ、柔らかさに思わず感激してしまった(「4月中旬並みの暖かさ」だそうだ)。

 歩道の雪は思ったホド融けておらず、それほど走り難くはなかった。ただし、明日も同程度まで気温が上がる予報で、明日にはグシャグシャのシャーベット状態になっているかもしれないが…。

 さて、実家に到着、腕時計をポケットから取り出しストップウォッチを止めようとしたところ…、何とスタート後3秒で止まっていた!

 8.283km。累積走行距離107.219km。

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 夜ジョグ。実家から自宅まで。

 頼まれた物を持って行っただけなので、1時間も滞在せずに帰路に着く。帰りは気温が更に上がって7℃強。いったいどうなってるんだ。

 西の空にクッキリと浮かぶ細い月がセクシー。

 自宅~実家間のコースは赤信号ストップが頻発するため、どうしても平均ペースは遅くなってしまう。で、久々の往復ランの復路のペースはどれくらいだったのかな?とストップウォッチを見ると…、またスタート後4秒で止まっていた! 腕時計も買わなきゃダメか~(涙)。

 8.269km。累積走行距離115.488km。「第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン」まで、あと138日。

AIアナウンサー

声は少し硬い気はするが、違和感はない。

AI(人工知能)による音声だが、テンポも声の高低も耳に心地よい。

 そうかな? 個人的には、無茶苦茶違和感があって、凄く気持ち悪く感じるが…。

 まぁ、普段接している感覚刺激によって「心地よさ」の感覚は変わるからなぁ…。