僕には感覚的に梅雨や梅雨明けというものを理解できない。何故か？
答えは簡単。僕が住んでいる北海道には梅雨がないからだ。北海道には、ある特定の時期に雨ばっかり降っているという気象現象が存在しない。梅雨や梅雨明けというものを、人生でただの1度も経験したことがないのだ。
同様に、ホワイトクリスマスではないクリスマスを僕は経験したことがない。というわけで僕には、ホワイトクリスマスのホワイト性がもつロマンチックさを感覚的には理解できない。雪の降っていないクリスマスなんて想像できないのだ。雪なんてないならない方がいい、というのが北海道生まれ北海道育ちの僕の感覚。（雪もいいもんだなと思ったのはスノーボードを始めた26歳以降のことだ。）
