夜ジョグ。
夕方、残り時間の少なくなった交差点を急いで走って渡った。軽やかな、実に伸びのある走りで、自分でもビックリした。マラソン大会の翌日と言えば、ドスドスドスという「ドカベン走り」になっていることが普通なのに…。
そりゃそうだ。昨日20kmしか走っていないのだ。昨日攣った右脚のフクラハギにもほとんどダメージは残っていない。逆に複雑な気分だ。
昨日42.195kmを走り切ったのなら、今日のジョギングはお休みでいいだろう。ところが走っていないのだ。今日も走って当然だろう。
気温21℃台。少し風があるように感じる。何故か身体は軽い（追い風？）。今日は最初から飛ばし気味。
そうだよなぁ、僕がジョギングを始めた2007～2009年頃は「ただのジョギング」でもこんな風に走ってたよなぁ。ところが、サロマに出るようになってから、「遅く走る」練習ばかりしていた。僕はスタミナがなく、フルマラソンでも前半抑えないと後半かなり苦しむことになる。だから100kmマラソンは、給水タイム込みで7分/kmで走る。ところが、こんなにユックリ走るのは意外と難しい。逆に「練習」が必要になるのだ。サロマに出始める前は、普段のジョギングで意図的にペースを抑えて走る、なんてことはなかった。
今日の北大メインストリート1km（7.4-8.4km）のタイムは…、4分26秒。ほぼ全力疾走（笑）。昔（10年前？）は全力で走れば、4分前後で1km走れたと思う（1kmだけなら）。
斜め通りを軽快に走っていて、「ファイト！」（「ガンバ！」だったかな？）という女のコの声が聞こえたような気がした。昨日ボランティアをやってくれた北大生かな？
夜21.3℃10.341km55分56秒。累積走行距離789.898km。
