Cogito Ergo Sum.

我思う故に我あり

最少トイレ回数記録を更新!

 意外なことがわかった。今年のサロマのタイムは、過去13回の完走中5番目に速いのだ。

 この半年間「12時間は切りたいな」とは思っていたけど、本番2週間前に行った「単独60km走」を走り切れず、自信を失っていた。それがイザ蓋を開けてみたら、5番目とは。残り4km地点でスプリットタイムを確認して、「あれ? 11時間40分~45分でゴールできる?」と驚いた。ギリギリ12時間切れたらそれで充分、と思って歩いてたんで(笑)。

 今年速かった理由の1つに、トイレ回数の少なさがある。何とたった1回しか行かなかった。これは僕のサロマ挑戦史上最少記録。例年3回はトイレストップは発生するので。

 スタート前最後にトイレに行ったのが午前3時だったかな。ゴール後の最初のトイレがスタート会場に戻ってきた午後7時頃か。その間レース中は1回しかトイレに行っていないのだ。しかも、空いていることの多い「穴場のトイレ」に行ったので、トイレストップのロスタイムもブッチギリの過去最短のハズ。

 RUNNETの「大会レポ」を読むと、今年は寒かったせいかトイレ回数が多く、しかも完走率が高いということは(リタイア人数が少ないということで)ランナー数も多く、仮設トイレの設置数の少なさを嘆く声が多い。ところが、僕はシッカリ水分補給はしていたにも関わらず、一向に尿意が高まらないことを自分でも不思議に思っていた。

※そう言えば、コロナ禍以降、サロマの「立ちションランナー」は絶滅したと思っていたんだけど、今年はまたいたね~。

 例年、38.5km付近にある芭露の研修センター(ずっと「スポーツセンター」だと思っていたんだけど、今回ここが「畜産研修センター」「家畜診療所」であることがわかった! だから外にホルスタインの親子の模型が設置されているんだ!)のトイレに寄るんだけど、今年は全く催さず。レストステーションを過ぎても、催さず(笑)。74km地点の「お汁粉エイド」直後の公衆トイレで1回ストップしただけです(ところで、お汁粉エイドのホテルのトイレって使わせて貰えるんだろうか? 13回も参加してるのに知らない(笑))。

 今年は走っていて腰が痛かった。背中側が。自分としては単に背筋とか体幹の筋肉が衰えただけ、と思っていたのだけど、遠征を終えて母にそのことを話したら「腎臓大丈夫か」と。「あ!」と思いました。

 僕は今年、膝に不安があったものだから、両膝や太腿、フクラハギなんかに湿布を貼り、その上から両膝にテーピングを施していた。湿布として貼ったのは「ロキソプロフェンNAテープ100mg」、これを2枚分かな。「ロキソプロフェン」って要するに「ロキソニン」系ですよね? よく効くことで有名な痛み止めだ。

 僕は元来、市民ランナーが「痛み止め」を飲んでまでマラソン大会に出場することには反対の立場。痛み止めの多くは、副作用として腎臓への血流量を減らす。と言うことは、運動中ずっと老廃物が濾過されていない汚い(?)血液が全身を巡り続ける、ということだし、血尿が出たりするのは腎臓そのものから出血している、ということ。短期的なメリットより長期的なデメリットの方が大きいと思っている。スポーツドクターや薬剤師は「マラソン大会で痛み止めを飲んで走るなんて絶対にダメだ」って皆書いてる。

※そもそもこの「ロキソプロフェンNAテープ」は父に対して処方されたもので、他者に対して処方された薬を流用するってのもダメなことですね。

 今回、膝や太腿の痛みや、上述の背中側の腰の痛み、あと80km地点を通過して「足底筋膜炎」的な着地する度に発生する足裏の痛み、等があったが、ワッカを走っているうちにそのテの痛みはあまり感じなくなっていった(僕のいつもの表現だと「ウヤムヤに消えていった」)。ひょっとしてこれ全部、両脚に貼った湿布の効果だったんだろうか? そしてその一種の「副作用」として尿量が少なかったんだろうか(幸い、血尿は出なかったが…)。湿布は皮膚を通して直接患部に薬剤が届くので、経口薬よりは副作用は小さいらしいのだが…。

 だとすると…、ずっと「痛み止め反対派」だったのに、僕が今回12時間を切って完走できたのは「痛み止め」のおかげだったんだろうか? この辺りがよくわかんない。

 あぁそうか、今ならAIに訊いてみればいいのか(笑)。世の中のトレンド完全無視!みたいな人間なので、「AIに質問する」という発想がなかった。「痛み止めの湿布を貼ったら、おしっこ頻度が減りますか?」と訊いてみようか。

 今年は初めて、ウェストポーチの中に正真正銘の「痛み止め」(経口薬)を1つ忍ばせて走った(母に対して処方された「カロナール錠500mg」)。「お守り」代わりだったので、飲まなかったけど。本当は経口薬も経皮薬も「痛み止め」なんか使いたくないのだが…。