先月、29日(日)の話だが…
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12回目のサロマ、制限時間まであと残り6分3秒、グロスタイム12時間53分57秒(ネットタイム12時間53分24秒)の自己ワーストでギリギリ完走(笑)。確かに暑かったけど、サロマンブルーだもん、この程度の暑さでリタイアするかっての。
今年は昨年末から父が入院→転院→退院→再び入院→転院…、と繰り返し、30年振りの実家住まいとなり、練習時間が充分にとれなかった。
6月はヒドかった。父に続き、母も救急車で病院に運ばれ緊急入院。「心肺停止となった場合、蘇生措置を希望しますか?」とこの半年間で3回も訊かれた(笑)。母が集中治療室にいる間に父が死去→葬儀→役所での様々な手続き、それと並行して、母の一般病棟への移動→リハビリ型病院への転院…。妹が来てくれたので今のところ何とかなっているが、僕独りだったら全て破綻していた。
父の死去後ゆっくり風呂に入ったのは1回だけ? シャワー浴びたのですら2回程度か。睡眠時間は連日2~3時間。最後にジョギングしたのはサロマの本番の10日前だったか。今年は結局60km走もやらず仕舞い。当然、完走のための準備ができているのか不安はあった。
それでも、母が「サロマに行け」「行って完走して来い」「完走して母さんを元気づけてくれ」って言うんだもん、サロマンブルーの自分が走らないワケにはいかない。父の死去があと数日遅かったら、とてもじゃないがマラソン大会に参加している暇などなかっただろう。でも、何とかギリギリ行けそうな時間を残してくれた。だったら走るしかない。行って完走してくるしかない。
当日は3年連続の快晴! 猛暑! でも、僕は暑いサロマが大好きなのだ。何てったって、2010年の初サロマがそうだったから。初挑戦で、完走率が50%を切ったあの酷暑のサロマを走り切ったんだ。暑さに関してはもう怖いものはない。
もちろんあの時から15年経っている。15歳分年老いた。でも、完走のノウハウも15年分増えている。ウルトラは経験がものを言う。暑くなろうが、寒くなろうが、雨が降ろうが、どこかに痛みが出ようが、どんな条件になっても何だかんだで最後には辻褄を合わせて完走してしまうのが、サロマンブルー。遅くてもいい。絶対にリタイアしない、そういうサロマンブルーになりたいのだ。
100.000km12時間53分57秒。累積走行距離1130.546m。「第41回サロマ湖100kmウルトラマラソン」まで、あと364日!